寒冷紗作業の一部始終

カズ

2009年09月05日 18:20

こんばんは、カズです。

3日涼しい日が続きましたが、今日は残暑が厳しい一日でした。
でも、曇り空よりはやっぱり晴天の方が気持ちいいです。

むさしの農業ふれあい村は3週間ぶりです。
村の入り口でMさんに会うと、
「明日は雨だなぁ。」
と言われてしまいました(汗)

サトイモがこんなに大きく育っていました!
小さな子供が持ったら傘に出来そうなほどです。

 

今日の主な作業は寒冷紗(かんれいしゃ)の設置とワケギの植付けでした。


マルチを張った畝(うね)の両サイドに溝切りをします。

  

写真のように棒を突き刺します。

 


二人がかりで寒冷紗を張り、溝切りの時に寄せた土を寒冷紗の裾に被せて
固定します。

※間引きなど寒冷紗を捲らなければならないので片方だけをしっかりと固定し、
  もう片方は軽く土を被せました。(今回は北側を固定)
  

  


さらに写真のように棒を深く刺して強度をアップ!



キレイに寒冷紗が設置できました!

   

寒冷紗を設置する目的は色々とあるけど、今回の一番の目的は防虫です。
特にダイコンやカブは植えてから最初の一ヶ月が勝負だそうです。(村長談)
この段階で葉を食われてしまうと実が育たず収穫ができません。
(寒冷紗の設置前には消毒を行っています)


【今日の一枚:Yさんが収穫した珍しいナス】




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