苗床作りと公園整備

カズ

2009年09月12日 23:20

本日の作業内容です。



ふれあい村では先日より作業前にミニ講義を実施する事になりました。
と同時に野菜ごとに作業担当者を決めて、責任を持って収穫まで育てる事に。
私の担当は’キャベツ’になりました。


今日は’コカブ’の担当者である草取り名人のOさんが初講義を行いました。
コカブの原産地や播種(種まき)の時期、土の深さ、一つの穴に何個蒔くかなどを
レクチャーしてくれました。
立派な講義に他の野菜の担当者も「これはしっかり勉強せなアカンなぁ」と
心の中で思ったはず!?


 

私の今日の担当作業は「タマネギの苗床」作りでした。
農家によると苗床を作らずに栽培を行う事もあるようですが、ふれあい村では
教科書通り、苗床で育ててから植え付けをします。

苗床の土作りには1㎡当たり
●堆肥   ・・・2kg
●化成肥料 ・・・200g
●有機リン(だったかな?)・・・60g
を蒔いて耕します。

何もないこの場所に



耕運機をかけ、

  

ちなみにこの耕運機は「陽菜」です!




と、ここで私はゴーヤの収穫に借り出され(笑)、戻ってくると
苗床は最終段階に入っていました。

 

15cmおきに溝を作っていました。
種まきは本日行いませんが、種がどのくらい必要かを調べるためです。

 

6~7㎡の苗床の完成です!!

向こうでは何をしているのかな?



コカブを植えた畑に寒冷紗(かんれいしゃ)??

   

畑での作業を終えた後は公園の雑草取りをしました。
むさしの農業ふれあい村が活動している農業ふれあい公園は
農業が出来る畑と果樹や花木が植えられた公園がある都市型公園なんですよ!

 

天気予報どおり作業の終盤から雨がポツポツ落ちてきました。
伸び放題だった雑草を山ができるほど抜きスッキリしました!

 


田んぼも気付けば黄金色、秋は近づいていたんですね。

 


【今日の一枚:ふれあい村のシンボル”長屋門”】


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