週末農業でお試し農業

カズ

2009年04月27日 23:11

こんばんは。

今日は寒い一日でしたね。
特に午後からは強い北風が吹き、気温が一気に下がったように
感じました。
東北地方は大荒れの天気だったとか。

明日の東京は久々に最低気温が10度を下回る予報が出ていますが、
GW本番には夏日となるようです。
ホント、寒暖の差が激しいなぁ。


ここ2回ほどふれあい村へ行けていないのですっかり更新が
出来ていませんでした。
今頃、植えた野菜たちは無事に育っているのだろうか??


昨日の讀賣新聞を見ていると「週末農業」という言葉が
目に飛び込んできました。
むさしの農業ふれあい村への活動参加は週一回の土曜日ですが、
これも週末農業に当たるのかな?


記事によると、昨今の食糧危機(自給率・安全性)や環境問題への関心から
農業に注目する人が老若男女問わず増えているとの事。
ただ、勤め人の人が農業を体験・実践するには週末しかないのが現状です。

土日農業研究会の宮崎隆典さんが週末農業を実践しているそうです。


この会に参加しているのは「自然に触れたい」とか「定年後の生き甲斐に」といった動機を
持った人で、中には専業農家になった人までいるもよう。


丹精込めて野菜を育てる体験を一度するだけでも、その後の生活に大きな変化が
表れます。
スーパーに行けば簡単に購入できる野菜も、いざ自分で作るとなるとその苦労が
実感でき、無駄に残すことなんか出来なくなるんじゃないかなぁ。

これでも私、過去に長野県の農家で半年ほど農作業の手伝いをしていたので、
その苦労は少しは知っています。
ただ、大自然の中で土をいじっていると気持ちが良いんですよね。

そして作業後のご飯の美味しいこと!
日本再生の力は農業にあるのではないだろうか・・・

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